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水仕事の手荒れ(後編)― 減らす、守る、治す
水仕事の手荒れは、まず減らす、次に守る、それでも荒れたら治す、の順番です。手洗いはアルコール消毒に置き換え、手袋には綿のインナーを重ね、作業後に保湿する。少し減らすだけでも治りに差が出ます。
6 日前読了時間: 6分
ラテックスアレルギー ― 手袋のじんましんで終わらせない
ゴム手袋で手が荒れるとき、1〜2日してからの湿疹と、はめて数分でのじんましんはまったく別ものです。後者は天然ゴムのタンパク質によるもので、手術や処置の最中に重い全身反応を起こすことがあります。医療従事者の有病率は4.32%。パウダーフリー手袋への切り替えで、ドイツでは届け出が全国規模で減りました。
9月27日読了時間: 4分
あつかうもの別:化学物質 ― 皮膚に付く物質には、手袋が「義務」になりました
2024年4月から、皮膚に障害を与える化学物質を扱うときは化学防護手袋などの保護具が義務になりました。対象かどうかはSDSで確かめられます。軍手やビニル手袋では足りません。手袋でかぶれることもあります。
9月21日読了時間: 4分
職業別:医療従事者 ― 洗う回数と、手袋の中身
ICU看護師の4人に1人が1年のうちに手湿疹を経験していました。原因は洗う回数と、手袋の加硫促進剤です。市販の使い捨て手袋48種類のうち43種類に加硫促進剤が入っており、「フリー」表示の製品にも含まれていました。
9月18日読了時間: 3分
職業別:ネイリスト ― 指先とまぶたに出ます
ジェルネイルの材料であるアクリレートは、指先だけでなくまぶたにも症状を出します。手袋を透過するため、していれば安心とはいきません。一度感作されると歯科材料や血糖センサーにも反応することがあります。
9月14日読了時間: 3分
あつかうもの別:切削油(続編)― 何が原因になり、現場で何ができるか
切削油を扱う工場の205人を調べたところ、15.4%に皮膚炎がありました。関係していたのは体質ではなく、機械の囲いと手袋の有無です。原因になる添加物と、現場でできることを整理しました。
9月10日読了時間: 4分
あつかうもの別:有機溶剤
トルエン、アセトン、シンナー類。有機溶剤は皮膚の脂を溶かし、ひび割れや痛みを起こします。素手で洗わないこと、溶剤に合った手袋を時間で交換することが要です。
9月8日読了時間: 2分
職業別:清掃・介護の仕事
清掃・介護の現場は、水仕事・手袋の蒸れ・頻回の手洗いが同じ手に重なり、手荒れが起こりやすい仕事です。「手袋をしているのに荒れる」理由と、職場の仕組みでできる対策をまとめました。
8月30日読了時間: 2分
あつかうもの別:エポキシ樹脂・接着剤
接着剤・塗料・FRPなどに使われるエポキシ樹脂のかぶれ。固まる前が危険、顔やまぶたにも出る、手袋の素材選びが重要、の3点を解説します。
8月21日読了時間: 2分
(文献紹介8)病院の清掃スタッフの半数に手のトラブル ― 体質ではなく、作業が原因でした
タンザニアの病院清掃スタッフ323人の調査で、手の症状は48.9%。年齢・性別・アレルギーの既往は無関係で、洗浄剤や手洗いの回数が関係していました。
8月16日読了時間: 2分
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