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(JBS)メルカプトミックス・メルカプトベンゾチアゾール
【用途】 ゴム手袋、ゴム靴 切削油、不凍剤、潤滑剤、腐食防止剤、セメント、獣医用ノミ・ダニスプレー、腎透析装置など 【感作されやすい職業】 医療、工業、獣医、調理師など 【問題点】 ゴム製品の加硫促進剤。 メルカプトベンゾチアゾールとジベンゾチアジルジスルフィド、N-シクロヘキシルベンチアジルスルフェンアミドの混合試薬。 ゴム製おもちゃやゴム風船、洗剤、殺菌薬などの日用品にも含まれる。 メルカプトベンゾチアゾールを製造している化学工場で膀胱癌の発生頻度が高くなるとの報告もある。 【対策】 □ パッチテストで診断し、加硫促進剤を含まない手袋などを選択する。
2020年10月31日読了時間: 1分
(JBS)黒色ゴムミックス
黒いゴム製品の劣化防止剤として使われている N-N'-diohenyl (DPPD), N-isopropyl-N'-phenyl PPD (IPPD), N-cyclohexyl-N'-phenyl PPD (CPPD)の3剤から構成される。 含まれるもの:ビューラー、黒色ゴム長靴、タイヤ、エスカレーターの手すり、自転車のグリップなど Henna タトゥーやHennaの染毛剤に含まれることもあり、注意が必要。 職業性に接触することが多い職種では暴露を避ける必要がある。
2020年10月31日読了時間: 1分
(JBS)カルバミックス
【用途】 ゴム手袋 【感作されやすい職業】 医療、工業、調理師など 【問題点】 カルバミックスは、加硫促進剤のアレルゲンであり、天然ゴムや合成ゴムに含有される。 ジフェニルグアニジン、カルバミン酸塩(ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛)を混合している。 症状:手袋が原因の場合、手掌よりも手背に皮疹が強く出る。 含まれるもの:ゴム手袋、ゴーグル、イヤホン、タイヤ、化粧用パフなど 【対策】 □ パッチテストで診断し、加硫促進剤を含まない手袋などへの代替を検討する。 □ スムス手袋などをゴム手袋の下にはめ、直接接触を防ぐ。 □ スキンケア
2020年10月31日読了時間: 1分
(手袋)合成ゴム(ラテックスフリー)手袋
加硫促進剤 ラテックスよりも多く、医療重視者のアレルギー性接触皮膚炎の80%をしめる。 代表的な加硫促進剤として、チウラム系化合剤、ジチオカーバメイト系化合剤、メルカプト系化合剤、チオウレア系化合剤がある。 天然ゴムでも合成ゴムでも、加硫促進剤フリーでない場合が多い。 本法で使用されるイソプロピレン系の合成ゴム手袋にはかならず加硫促進剤が含有される。 パッチテストパネル検査では、これらの原因物質のパッチテスト検査が可能である。
2020年10月31日読了時間: 1分
ラテックス(天然ゴム手袋)
医療現場で用いる手袋は天然ゴム手袋(ラテックス含有)と合成ゴム(ラテックスフリー)に大別される。 外科医の手湿疹は消毒剤よりも手袋による接触皮膚炎が多いと言われる。 (発症機序) ラテックスは、4,700MWと分子量の大きな蛋白であり、通常は皮膚に吸収されることはないが、手湿疹などで皮膚のバリア機能が低下すると、侵入し感作が成立し、アナフィラキシーを含む即時型アレルギーを誘発する。 (症状) 手湿疹、蕁麻疹 (検査) protein contact dermatitisであり、プリックテストやIgE RASTでの検査ができる。 参考資料: アレルギーポータル「ラテックスアレルギー」 https://allergyportal.jp/knowledge/latex-allergy/
2020年10月31日読了時間: 1分
(手袋)プラスチック手袋
手袋は、天然ゴムやニトリルゴム、クロロプレンゴムなどを材料とするゴム手袋と、ポリ塩化ビニルやポリエチレンなどを材料とするプラスチック手袋に大別される。 (感作されやすい職業) プラスチック手袋はゴム手袋に比べるとアレルギー性接触皮膚炎の報告は少ないが、主婦のほか、農業、清掃...
2020年10月31日読了時間: 1分
(JBS)エポキシ樹脂
樹脂には大きく分けてロジンや天然ゴムなどの天然樹脂と合成樹脂に分けることができる。 合成樹脂における接触皮膚炎でもっとも多い原因はエポキシ樹脂とアクリル樹脂である。 エポキシ樹脂 【感作されやすい職業】 塗料:自動車用電着塗料、船舶用重防食塗料、飲料用缶の内面塗装用塗料など...
2020年10月31日読了時間: 2分


(JBS)重クロム酸カリウム
【特徴】 外観に優れ、耐食性にも優れることから多用される。 【感作されやすい職業】 建設現場、印刷業、写真、革製品職人、革靴 合金、メッキ、革製品、衣服の染料(色の濃い染料) 写真の現像液、セメント、インク(ボールペン・印刷インクなど)、マッチの軸木、ゴム、ガラス、トタン、防錆剤、毛皮処理剤などに使われる。 【問題点】 自然界ではクロムのほとんどはCr2(SO4)3の様な3価クロムとして存在しているが、6価クロムが工業用などでは使われることが多く、皮膚透過性も高いため、皮膚粘膜障害を起こしやすいと考えられる。 ベルト・革靴などの革製品、セメント、塗料などに感作されるためか、男性に多い。 クロム含有酸性金属染料があり、色の濃い下着などにふくまれ、接触皮膚炎として報告された症例もある。また、色の濃い靴に含まれることもあり、足底のかぶれには注意が必要である。 【診断方法】 □ パッチテストパネル
2020年10月27日読了時間: 1分


(JBS)ラノリンアルコール
ラノリンは羊毛に付着している皮脂分泌物から得られる物質であり、水の吸収性がよく、乳化性に優れており、皮膚に対する親和性も良いため、さまざまな化粧品や皮膚外用に使用されます。 【感作されやすい職業】 工場など 【含まれる製品】...
2020年10月27日読了時間: 1分
(扱うもの別)界面活性剤
界面活性剤とは・・・ 一つの物質のなかに水分になじみやすい部位(親水性)と油になじみやすい(親油性)の2つの部分を持つ物質をふくむもの。この構造が、本来、水と油のように混じり合わないものを、混ぜ合わせるのに役に立ち、汚れを落とす洗浄の働きをする。 (皮膚炎)...
2020年10月27日読了時間: 1分
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