top of page

文献紹介
(文献紹介17)食品を扱う人の21年間 ― イタリア・トリエステの記録
食品を扱う人を21年間追った記録です。58.1%に職業性の皮膚疾患があり、パン職人と製菓職人では小麦粉によるタンパク質接触皮膚炎が目立ちました。鼻炎47.8%、喘息17.6%。手と鼻は別の話ではありません。
9月16日読了時間: 2分
(文献紹介16)漁師の皮膚に何が起きているか ― 25の研究をまとめた総説
海に出る漁業者のアレルギーを25の研究からまとめた総説です。原因はカニ、アニサキス、コケムシ、イカ。魚そのものより「一緒に入ってくるもの」でした。漁業が盛んな国ほど報告が少ない、とも指摘されています。
9月13日読了時間: 3分
(文献紹介15)切削油のかぶれを疑ったら、何を調べるか
切削油のかぶれは、標準のパッチテストだけでは見つからないことがあります。職場で使っている油をどの濃度で貼るのか、何を持って受診すればいいのか。検査の組み立て方を文献から整理しました。
9月9日読了時間: 5分
(文献紹介14)農作業と皮膚がん ― 10分の説明でも行動は変わる
屋外で働く農業従事者に、皮膚がんについての10分間の説明をしてみた研究です。知識と日焼け止めの意欲は改善しましたが、帽子や長袖といった行動は変わりませんでした。
9月7日読了時間: 2分
(文献紹介13)慢性手湿疹の6割にパッチテスト陽性 ― ポルトガル1267人
ポルトガルの1267人を調べたところ、慢性手湿疹の57%にパッチテスト陽性、その41%が現在の症状に関係していました。仕事が原因の人とアトピーのある人で、原因物質の傾向が違う点も示されています。
9月5日読了時間: 2分
(文献紹介12)手が荒れると、こころも消耗する
職業性の手湿疹では、不安の症状が20%、抑うつの症状が14%にみられます。ストレスは手湿疹を悪化させ、手湿疹がまた新たなストレスを生みます。ドイツの職業皮膚科部門による総説から。
8月31日読了時間: 2分
(文献紹介11)手湿疹で仕事を休むと、どれくらいの損失になるか
アメリカで500社以上の労災補償データを分析した研究です。手湿疹の労災請求は1件あたり平均10,197ドル、手続きに343日。手荒れを放置したときの損失の大きさを示しています。
8月29日読了時間: 2分
(文献紹介10)農薬を使う人の皮膚症状 ― タイの農業従事者226人
タイ南部の農業従事者226人を調べた研究です。過去1年に農薬を使った人の14.6%に皮膚の症状があり、多くは腕と手のかゆみを伴う赤い発疹でした。症状は軽くても、生活への影響は確かにあります。
8月25日読了時間: 2分
(文献紹介9)風力発電の工場で起きたエポキシ樹脂のかぶれ
風力発電の羽根を作る工場で、131人中7人にエポキシ樹脂のアレルギーが見つかりました。保護具を守っていても防げていなかった理由とは。
8月18日読了時間: 2分
(文献紹介6)「ラテックスフリー」の手袋でもかぶれることがあります
ゴムの手袋でかぶれたとき、「ラテックスフリー」に替えても治まらないことがあります。原因はゴムの添加物DPGかもしれません。23年・2675人のパッチテスト記録から。
8月16日読了時間: 2分
(文献紹介7)ジェルネイルによるかぶれ ― お客さんにも、施術する人にも
ジェルネイルのアクリレートによるかぶれは、お客さんにもネイリストにも起こります。硬化不十分のリスク、爪甲剥離、早めの対処の大切さについて。
8月16日読了時間: 2分
(文献紹介8)病院の清掃スタッフの半数に手のトラブル ― 体質ではなく、作業が原因でした
タンザニアの病院清掃スタッフ323人の調査で、手の症状は48.9%。年齢・性別・アレルギーの既往は無関係で、洗浄剤や手洗いの回数が関係していました。
8月16日読了時間: 2分
(文献紹介5)保護クリームの正しい使い方 ― ドイツのガイドラインが改訂されました
職場に置かれている保護クリーム、いつ・どれくらい塗ればよいのでしょうか。ドイツのガイドライン改訂から、手袋との使い分け、塗る量の目安、手洗いの減らし方を紹介します。
8月16日読了時間: 3分


文献紹介4: 食品と職業性接触蕁麻疹
Review Judit Lukács et al. Occupational contact urticaria caused by food - a systematic clinical review Contact Dermatitis. 2016;75(4):195-204. 食品による職業性接触皮膚炎はときにアナフィラキシーまで発症させることもあり、十分に注意が必要である。 最も多いのは魚介類、シーフードによる接触皮膚炎であり、若年者に発症がおおく、職業についてから7年間で発症するのが中央値である。アトピー性皮膚炎はどの論文においてもリスク因子となっている。その他、さまざまな食品が原因となっている可能性があり、早期診断と防護策がもっとも重要である。 この論文ではさまざまな症例やレビューがまとめられている。 introduction 接触蕁麻疹(CU)とは、アレルゲンまたは刺激物が皮膚に接触した後、膨疹と紅斑が出現する反応を指す。通常30分以内に現れ、問題のあるアレルゲンまたは刺激物が除去されると消える。 重症度 ステージ1-非特異的症
2020年12月29日読了時間: 8分


文献紹介3: ニッケル、コバルト、クロムアレルギーと職業の関連性
Francesca Rui et al. Nickel, cobalt and chromate sensitization and occupation. Contact Dermatitis. 2010;62(4):225-31....
2020年12月29日読了時間: 4分


文献紹介 2: ニッケルの存在はその後のコバルトアレルギーを悪化させる(マウスでの研究)
Charlotte Menné Bonefeld et al. Nickel acts as an adjuvant during cobalt sensitization Exp Dermatol. 2015;24(3):229-31....
2020年12月29日読了時間: 2分


文献紹介1: レザー製ソファーによるコバルト過敏症
Case Reports Jacob P Thyssen et al. Consumer leather exposure: an unrecognized cause of cobalt sensitization Contact Dermatitis....
2020年12月29日読了時間: 1分
bottom of page