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切削油
あつかうもの別:切削油(続編)― 何が原因になり、現場で何ができるか
切削油を扱う工場の205人を調べたところ、15.4%に皮膚炎がありました。関係していたのは体質ではなく、機械の囲いと手袋の有無です。原因になる添加物と、現場でできることを整理しました。
9月10日読了時間: 4分
(文献紹介15)切削油のかぶれを疑ったら、何を調べるか
切削油のかぶれは、標準のパッチテストだけでは見つからないことがあります。職場で使っている油をどの濃度で貼るのか、何を持って受診すればいいのか。検査の組み立て方を文献から整理しました。
9月9日読了時間: 5分
(あつかうもの別)切削油
切削油とは? 金属工場で金属と機械との摩擦を少なくし、温度をできるだけ低く保つために使用される。 主成分を基油と言い、それに添加剤を加えてある。 (皮膚障害) 基油として、ケロシン(灯油)を含む場合には一次刺激性接触皮膚炎を繰り返し起こし、黒色皮膚炎を起こすことがある。 また、添加剤にアレルギー性皮膚炎を起こすことがある。 フェノールは、光アレルギー性接触皮膚炎の原因となることがあり、露光部に一致した皮疹を見た場合には注意が必要である。 添加剤として含まれるもの 防腐剤:ホルマリン、フェノール 防錆剤:ヒドロキシルアミン、亜硝酸塩 極圧添加物:硫黄・塩素 発泡抑制剤;カーボワックス、ポリエチレングリコール そのほか、water conditionerとして、リン酸・ホウ酸・色素・香料が含まれる。 また、耐摩耗性に優れた亜鉛やリン系の添加物が入っていることもある。
2021年8月15日読了時間: 1分
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