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魚介類
数分で出る反応を、どう調べるか ― 食品を扱う人の検査の話
食品を扱う人の手荒れで「パッチテストは陰性」と言われて止まっていることがあります。数分で出る反応を調べるのはプリックテストです。見た目は慢性手湿疹でも、爪のまわりが腫れ、仕事復帰の直後に悪くなるなら、タンパク質接触皮膚炎を疑います。フィンランドの登録では、食品関係の原因でいちばん多いのは小麦などの粉でした。
9月26日読了時間: 4分
(文献紹介16)漁師の皮膚に何が起きているか ― 25の研究をまとめた総説
海に出る漁業者のアレルギーを25の研究からまとめた総説です。原因はカニ、アニサキス、コケムシ、イカ。魚そのものより「一緒に入ってくるもの」でした。漁業が盛んな国ほど報告が少ない、とも指摘されています。
9月13日読了時間: 3分
あつかうもの別:魚介類 ― 魚・エビ・カニを扱う手に起きること
魚介類を扱う手に起きることは3つに分けられます。水と冷たさによる手荒れ、触れて数分で出るタンパク質接触皮膚炎、そしてアニサキス。数分で出るタイプはパッチテストでは見つかりません。
9月11日読了時間: 4分


文献紹介4: 食品と職業性接触蕁麻疹
Review Judit Lukács et al. Occupational contact urticaria caused by food - a systematic clinical review Contact Dermatitis. 2016;75(4):195-204. 食品による職業性接触皮膚炎はときにアナフィラキシーまで発症させることもあり、十分に注意が必要である。 最も多いのは魚介類、シーフードによる接触皮膚炎であり、若年者に発症がおおく、職業についてから7年間で発症するのが中央値である。アトピー性皮膚炎はどの論文においてもリスク因子となっている。その他、さまざまな食品が原因となっている可能性があり、早期診断と防護策がもっとも重要である。 この論文ではさまざまな症例やレビューがまとめられている。 introduction 接触蕁麻疹(CU)とは、アレルゲンまたは刺激物が皮膚に接触した後、膨疹と紅斑が出現する反応を指す。通常30分以内に現れ、問題のあるアレルゲンまたは刺激物が除去されると消える。 重症度 ステージ1-非特異的症
2020年12月29日読了時間: 8分
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